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追記 「佐渡の三人」
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このたびのシンクロニシティは、
世阿弥なのか佐渡なのか。

知れば知るほど、魅惑的な島だった。

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

伊吹有喜著「なでし子物語」 ~美しい靴~
CIMG6573_convert_20130503100859.jpg ← クリックで拡大

せいいっぱいのばした指先が、
あと少しでふれそうに、
つながりそうに、
揺れて伸びている。

天を仰いで咲く、
決して折れない、
なでしこの花のように。

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テーマ : セラピー&ヒーリング
ジャンル : 心と身体

ブックレビュー「特別支援の子への対応」 ~おじぎそうの心~
CIMG5921_convert_20121026210034.jpg ←クリックで拡大

おじぎそうみたいだ。

子どもたちの気持ちや、可能性は、
いっぱいに開いている。
だけど、おじぎそうみたいにデリケート。

ほんのかすかに、何かがふれただけで、
あっというまに閉じてしまう。

しばらくすれば、また、元にもどるけれど、
ずっと、否定の刺激を与え続けていたら、
もう開かなくなってしまうかもしれない。

うつむいたままで
上を向けなくなってしまうかもしれない。

先生は光となって、
あらゆる角度から子どもたちを照らしてほしい。
自分の光を出せる子に、導き育ててほしい。

光となった子は、
その光で、友だちを照らしてほしい。

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テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

『結婚しなくていいですか ~すーちゃんの明日~』
 ← クリックで拡大(益田ミリ著 幻冬舎刊)


タイムリミットが近づいているとわかってはじめて、
何かどこか、大切なことをし忘れているような、
やりそこなっているような、
知らずにいてソンをしているような気持ちになる

このままでいいのか、本当にいいのか

喪失感や空疎なもので終えてしまうのではなく、
再誕生として移行し、祝福できるような
心とカラダの準備期間

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

『三月の招待状』 ~ブレーキ~


人は誰でも、人のために、行動する
だったら、とびきり素敵な笑顔のために

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

人生に悩んだら「日本史」に聞こう ~心に誰を?~
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SOSというのは、
全世界、全宇宙に向けて
発信されているものなのだろうか?
キャッチするやいなや、すくいの手が、
ブーメランのように、
舞い降りてくるものなのだろうか?

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

吉野弘
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君自身を運転してみろ


                 -吉野弘全詩集より-

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

読めただけでいい



こんな小説は、書けない。
読めただけで、いい。

泣いた。


テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

『七人の敵がいる』



いつだって、今すぐにできることなんて、
笑っちゃうくらいにささやかなことでしかないのだ、
きっと。
   (本文より)

七人の敵がいる
されど、八人の仲間がいる
    (本文より)

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テーマ : ママのひとりごと。
ジャンル : 育児

『ミラコロ』
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「針もいらないよ。浮きと錘さえあれば」

花芯部の丸い池を囲む五つの小さな池。
花の形にひらいた釣堀で
折りたたみの小さなパイプ椅子に腰掛け
針のない糸をたれるような、
そんな時間を必要としている人物……

ミラコロ とは、奇蹟。
奇蹟のものがたりだ。

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

境界線の呼び名
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「あたし、こんなんでいいと思う?」

               『ひとり日和』(青山七恵著 河出書房新社)より

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

すくう
救ってもらうためではなく、自分で自分を救うために


『真綿荘の住人』という、島本理生さんの連作短編小説の中の言葉だ。

物語は、真綿荘に下宿している一風変わったニュアンスの住人たちが、
縦糸になり横糸になって織りなす、不器用で、不恰好で、
でこぼこだらけのラブストーリー。

島本さんの作品を読んでいると、
ていねいに描写された登場人物たちのビジュアル、性格、行動、場面、
特徴のある会話の文体などのせいか、
(二十代のころ)夢中で読んだ質の高いコミックに
感情移入していたときのような感覚におそわれる。

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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

好きなんです
 ← デジカメ、やっぱり壊れたような…

好きなんです。この人の文章。


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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

『横道世之介』
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大切に育てるということは
「大切なもの」を与えてやるのではなく
その「大切なもの」を失った時に
どうやってそれを乗り越えるのか、
その強さを教えてやること



吉田修一という作家の『横道世之介』(毎日新聞社)
という小説の一文だ。
吉田修一は、好きな作家で、
どの作品にも、痛いような、ひりつくような、えぐられるような、
思わず、息をとめてしまうような描写やセリフがある。

ふだん、見ずにすごしてきたことについて、思いが及び、
胸をぎゅっとつかまれたように、
しばらく、小説世界のなかで、立ちつくしてしまう。
テーマも深い。
何度でも読みかえしたいと感じる作品を書く作家のひとりだ。 

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テーマ : ママのひとりごと。
ジャンル : 育児

「女大学」
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「六代前のじいさんが、寺子屋で先生をしておったときの
教科書が出てきて……」
と言われて、思わず飛びついた。

 寺子屋?
 寺子屋って、あの寺子屋?

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テーマ : 結婚準備
ジャンル : 結婚・家庭生活

「吉野の里のスローフード」
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 平凡社 別冊太陽 生活をたのしむ⑤ 
「吉野の里のスローフード」 畑の野菜とイタリア料理
 永松 信一 永松 清香 著
 山本 賢治 写真
 ISBN4-582-94459-0

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2006年4月の アロマテラピーのセミナーで、
著者の永松 清香さんと同じグループになり、
ことばをかわした。

数日後、ポストに届いた包み……

        *   *   *

カテゴリ:「本三昧」は、ブックレビューです!

と胸を張りたいのですが、感動した本は、数多くあれど
レビューを書くより、次の本が読みたいので、
この十年間でも、きちんと書き残したものは、本当に
少ないのです。

でも、今後は、書いていきたいので、カテゴリを作り
ました。

清香さんの書かれた冒頭の文章が素晴らしいので、引用
します。

はじめに
                 永松 清香

「ロアジ」は山の中の小さなリストランテです。吉野山地の
山間部、四郷川という鮎が棲む流れの渕に立っています。
狭いながらも畑を持ち、そこで栽培した野菜と地物の食材を
使ったイタリア料理を提供しています。ロアジは、イタリア語で
「オアシス」の意味。日常の疲れをいやす安らぎの場所に
したいから、とオーナーシェフである主人が名づけました。

 お店は十二名で満席です。シェフとサービスをする私の
ふたりで切り盛りしています。パンを焼き、前菜から
デザートまで、料理は全部、主人ひとりで作ります。それには、
この数が限界なのです。そして、お客さますべてに目を
届かせなければならない私にとっても。
                            後略……

残念ながら、奈良県東吉野村の「オアシス」は、今は
場所を移しています。

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「リストランテ ロアジ」

ポストの中に、自分あての名前が見えた。

手書きだ。

郵便は思いがけない。
素敵なことに決まってる。
嬉しいことに決まってる。
本のように見えた。

ドキドキ。わくわく。なんだろう? 

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テーマ : オーガニックライフ
ジャンル : グルメ

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プロフィール

浜田 えみな

Author:浜田 えみな
こんにちは! ブログに来てくださってありがとうございます! H11生まれの長男と、H14生まれの長女の二児の母です。文章を書くことが好きなので、フルタイムで仕事をするかたわら、あれこれ書いています。H26年8月に薦められた短歌にハマり、現在その世界観を模索中です。よろしくお願いします。